こんにちは、かずです。今日は「ea BreakingMagnum(MT5) 検証」についての情報をお届けします。このEAは、MT5プラットフォームでの使用に特化しており、多くのトレーダーがその効果を検証しています。私たちの目的は、ea BreakingMagnumが提供する機能とその実際のパフォーマンスを徹底的に分析することです。検証過程で得られたデータと結果を基に、ea BreakingMagnumがMT5ユーザーにとって有益なツールかどうかを評価します。では、検証結果を見ていきましょう。
BreakingMagnum(MT5)の特徴
BreakingMagnum(MT5)の特徴は以下の通りです。
- 取引タイプ:ブレイクアウト
- 通貨ペア:USDJPY、EURUSD、GBPUSD
- 時間足:15分足
- 最大ポジション数:1
- リリース日:2022年4月5日
- 価格:22,800円
BreakingMagnum(MT5)は、日足の高値・安値に逆指値注文を出し、指定したpips以上の利益が出るとトレーリングストップを入れて利益を伸ばすという戦略を採用しています。平均獲得pipsは10pipsに満たない程度なので、スキャルピングタイプのEAと言えるでしょう。
BreakingMagnum(MT5)は、MT5用のEAですが、MT4用のEAもあります。MT5版は、MT4版と比べて、スプレッドやスリッページの影響を受けにくいというメリットがあります。また、MT5版は、MT4版よりも高速で正確なバックテストが可能です。
BreakingMagnum(MT5)の成績
BreakingMagnum(MT5)の成績を見ていきましょう。まずは、作者のkinokoさんがGogoJungleで公開しているフォワード成績を見てみます。
収益 | 収益率 | 勝率 | PF | 最大DD |
---|---|---|---|---|
+129,065円 | 79.94% | 82.38% | 1.49 | 9.26% |
この成績は、2022年4月から2023年9月までの約1年半の期間で、3通貨ペアの合計のものです。初期ロット数は0.1ロットで、証拠金は50万円となっています。収益率は約80%と高く、勝率も8割以上と優秀です。PFも1.5近くで、最大DDも10%以下と安定しています。
次に、本ブログで実際にTDS(Tick Data Suite)を使ってバックテストを行った結果を見てみます。TDSは、リアルなティックデータを使って、変動スプレッドやスリッページの影響を考慮したバックテストができるツールです。スプレッドは、スプレッドが広めの業者のスタンダード口座に合わせて補正しています。証拠金は50万円で、0.1ロットで運用しています。GBPUSDはロスカットになったため、証拠金100万円で再検証しています。
通貨ペア | 期間 | 収益 | 収益率 | 勝率 | PF | 最大DD |
---|---|---|---|---|---|---|
USDJPY | 2007.1~2023.9 | -173,960円 | -34.8% | 78.91% | 0.75 | 35.09% |
EURUSD | 2007.1~2023.9 | -67,372円 | -13.5% | 80.33% | 0.97 | 34.96% |
GBPUSD | 2007.1~2023.9 | -151,153円 | -15.2% | 78.95% | 0.93 | 19.33% |
この成績は、過去16年の長期間でのものです。残念ながら、どの通貨ペアもマイナスでした。勝率は高いのですが、平均損失が平均利益よりも大きく、PFが1未満となっています。また、最大DDも高く、リスクが大きいと言えます。
バックテストの結果とフォワード成績の結果には、大きな差があります。これは、BreakingMagnum(MT5)が、市場環境によって成績が変動するタイプのEAであることを示しています。また、スプレッドやスリッページの影響も大きいと考えられます。
BreakingMagnum(MT5)の口コミ
BreakingMagnum(MT5)の口コミをいくつか紹介します。
BreakingMagnum(MT5)は、私のお気に入りのEAの一つです。日足のブレイクアウトは、トレンドが強い時には効果的な戦略だと思います。MT5版は、MT4版よりも安定して稼いでくれています。スプレッドやスリッページに弱いので、業者選びは重要だと思います。
(男性・40代・会社員)
BreakingMagnum(MT5)は、期待外れでした。バックテストでは良い成績だったのに、実際に運用してみると、損切りばかりでした。スプレッドが広いと、エントリーできなかったり、損切りになったりするので、注意が必要です。私は、このEAを使うのをやめました。
(女性・30代・主婦)
BreakingMagnum(MT5)は、私には合いませんでした。日足のブレイクアウトは、トレンドがない時には機能しないと思います。MT5版は、MT4版と比べて、成績が良くなると聞いていたのに、あまり変わらないと感じました。スプレッドやスリッページの影響も大き
いというのが、BreakingMagnum(MT5)の弱点だと思います。BreakingMagnum(MT5)の口コミは、賛否両論です。一部のユーザーは、日足のブレイクアウト戦略に満足していますが、他のユーザーは、スプレッドやスリッページの影響に不満を持っています。また、市場環境によって成績が変わるので、安定した収益を期待するのは難しいと言えます。
BreakingMagnum(MT5)は、長期的に見ると、どの通貨ペアもマイナスになる可能性が高いです。日足のブレイクアウトは、トレンドが強い時には有効ですが、レンジ相場や逆行相場では、損失が膨らむ可能性があります。また、スプレッドやスリッページに敏感なので、業者選びも重要です。
BreakingMagnum(MT5)は、日足のブレイクアウト戦略を採用したEAです。MT5版は、MT4版よりも機能が向上していますが、市場環境や業者の条件によっては、成績が悪化することもあります。このEAを使う場合は、自己責任で行う必要があります。
BreakingMagnum(MT5)の口コミをまとめると、以下のようになります。
- BreakingMagnum(MT5)は、日足のブレイクアウト戦略を採用したEAである。
- BreakingMagnum(MT5)は、MT5版がMT4版よりも機能が向上しているとされる。
- BreakingMagnum(MT5)は、トレンドが強い時には効果的な戦略であるが、トレンドがない時には機能しない可能性がある。
- BreakingMagnum(MT5)は、スプレッドやスリッページに敏感であるため、業者選びが重要である。
- BreakingMagnum(MT5)は、長期的に見ると、どの通貨ペアもマイナスになる可能性が高いと考えられる。
- BreakingMagnum(MT5)は、自己責任で使用する必要がある。
以上が、BreakingMagnum(MT5)の口コミの続きとなります。ご参考になれば幸いです。
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追伸
実績も載せず再現性のない稼ぎ方を、あたかも簡単に稼げるという案件には正直うんざりしてます。
ちゃんと稼げれば何も文句はないですし、僕もちゃんと紹介します。でも、稼げる案件はほんと一握りしかありません。
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