副業案件

購入代行副業とは?!ネットを使った仕組みからわかる違法性!!

購入代行という仕事は読んで字のごとく、買い物を代わりになってくれるサービスです。

主に諸事情で外出ができない人のためのサービスで、行政主導の場合は高齢者向けで孤独死防止の観点から見回りに行くついでに購入代行してます。

民間の参入もあり運送会社が重い荷物を届けたりと、超高齢化社会ならではのサービスです。

これから始めようかなっと思っている人向けに、購入代行副業が違法になる場合や、国の届け出などが必要なのかを調査しました。

購入代行副業の仕組みとは?

購入代行副業は、誰かの買い物を変わりにやってあげることで、報酬を貰います。

そのため、以下の流れがあります。

  1. 依頼主から買い物リストを貰う
  2. 商品を購入する(ネットや店舗)
  3. 商品を届ける(自宅に直や郵送)
  4. 報酬の受け取り

依頼主から買い物リストを貰うのは、近所の高齢者と仲良くしてればリスクもなく安全に始められます。

近所にいなければクラウドソーシング購入代行副業の案件があります。

どちらの方法を取るにせよお客様さえ見つけられれば、その後はできないことは有りません。

超簡単な副業の一つです。

購入代行副業の始め方

実際の仕事は、依頼を受けて店舗やネットショッピングでの注文や購入を代行するというものです。

特別なスキルはなく、危険物を扱うわけもなく、ただ普通に買い物ができればよいので、特に規制などはないです。

特に国に対して許可申請などを届け出る必要もなく、購入代行についての資格や購入代行業を開業・起業する際に必要な資格は今のところありません。

せどりの古物商の届け出が必要な理由は、転売記録を台帳に残しておくことで偽物の流通経路を探れるようにするためです。

要するに犯罪が起きた時に調査が必要なため、届け出を出して許可申請をだし、誰がやっているのかを把握したいのです。

今のところ、購入代行は代行業者が間違った商品を購入しなければ、トラブルはないので犯罪を起こす可能性は低いです。

起きても欲しいものがいつも買えないなどの利便性に難があるくらいだと思います。

購入代行副業の違法性

前章では、行政主導で実施してる事業ですし、民間も参入していることから、違法性はありません。

法人格でしかできないっといった制限もありません。

ですが、購入代行業者が真摯に誠実に事業を実施しても、依頼主が犯罪組織だった場合は、違法行為に巻き込まれるかもしれません。

例えば、購入依頼は家庭菜園キットだけど、大麻栽培に使われてた場合などです。

依頼者が逮捕されれば購入ルートの操作は実施されるため、いつの日は購入代行副業業者にたどり着くでしょう。

また、依頼主が転売屋の場合は、仕入れに駆り出され買い占め集団の1人となります。商品によっては犯罪者をなります。

その最たる例はチケットです。

チケットは東京オリンピックに向けて高額転売を禁止する法律が出来上がってます。

この法律ができる前に起きたチケット高額転売の逮捕のニュースは、転売自体ではなく他の罪で逮捕されています。

できれば依頼主の身元をしっかりと調べ犯罪に加担することがないかや、購入商品を限定するなどの対策が必要です。

購入代行副業のリスク

お客様をどうやって見つけるかでリスクが変わってきます。

まず、近所の高齢者の手伝いかつ自宅でお届けの場合は、商品の引き渡しの差異にお金を頂くようにすればトラブルは起きません。

一方でSNSやクラウドソーシングで見つけた場合は、料金未払いリスクがあります。

購入代行副業は、購入金額と手数料は郵送した後に支払われるため、トンずらされる危険性がなかり高いです。

リスクヘッジとして着手金として買い物金額の半額を貰う方法があります。

この方法は未払いのリスクを減らすかわり、未購入のリスクを増やすかたちとなり依頼主はすんなり承諾しないと思います!

あと、定期購入商品が解約できない可能性があります。

買い物リストに定期購入可能な化粧品が入っていた場合に、定期購入で初月のみ90%オフで買えます。

3か月は解約できないなどの条件が含まれてると、残りの2か月分は正規の値段で請求が来ます。

もちろん購入者は購入代行副業業者です、でも、依頼外の買い物になるのでそもそも請求することができず、泣き寝入りするしかありません。

購入代行副業のまとめ

簡単お手軽に始められますが、料金未払いリスクがかなり大きいです。数千円程度ならまだしも、数万円となると何のために始めたのかわからなくなってしまいます。

お金を稼ぎたいので減る一方なので、、、

ただ、数十万円という大きな金額を稼ぐなら、かなりの資金量が必要です。

例えば、1回の買い物で2千円(相場)の報酬を貰う場合は、月20万円にするなら100回の購入代行がいります。

1日3依頼以上のやらないと到達しないのはかなりキツイと思います。

一旦話はそれましたが、1回の買い物で5000円使うとなると、50万円になります。要するに、1か月20万を稼ぐのに50万円を用意する必要があります。

しかも、購入代行に時間をかけたのにも関わらず、報酬さえ手に入らず購入代金も回収できない可能性もあります。

お金がなくなるかもしれない購入代行に50万円を使うなら自動売買を使います。

昔は詐欺ツールが横行して、稼げない自動売買ばかりでした。でも、今では性能もあがり、相場とロジックが噛み合えばちゃんと稼げる無料のツールがあります。

購入代行に使う予定だった50万を証拠金に、月利10%で5万円稼いだほうがよっぽど安全で手間暇がかからないです。

先の購入代行の例で5万円を稼ぐとなると、24回の購入代行をやるはめになります。仮に自動車で複数店舗回るとなると、ガソリン代分利益を減少させることになります。

ただ、稼げるツールを選ぶためには、良いツールを見抜く目を養わなければなりません。

要するに選ぶ基準が大事です。

別記事のFx自動売買ツールとは?資産運用やお金を稼ぐために覚えてくおくべき基礎知識に選ぶ基準を3つ解説します。

見抜く目を養う以外に稼ぐ手段の幅を広げるためにも一読してください。